伊勢神宮奉納の経緯
伊勢神宮外宮へかつぶしを奉納
安海熊野神社へかつぶしを奉納
かつぶし屋のまるぶんの住所は、愛知県豊橋市魚町52番地柳ヶ瀬通りに本店を構えております。
豊橋市魚町にある安海熊野神社、その歴史は古く、今川義元がここで魚市場を開始した記録があります。
奉納めでたや節
お客様、仕入先のますますのご健康とご繁栄を祈り心を込めて、まるぶんのよい商品をお届けしたいという気持ちより、「丸文岩瀬商店の安海熊野神社に奉納をしたらどうか」という僕の妻からの提案により、魚町のお祭りの時期の5月3日にまるぶんの商品を奉納することになりました。
スタッフ皆で、まるぶんや魚町の歴史に感謝して、安海熊野神社へ奉納することができました。
今後も丁寧な物づくりをすることを誓いました。
なんと奉納の企画を練っていたら、とある方から偶然に！「伊勢神宮へ奉納しませんか？？」というご依頼をいただきました。
キタ━(ﾟ∀ﾟ)━!!
奉納させていただいた品々です。
極上花削り、宗田厚削り、鰹削り、枯本節花かつお、かつぶし屋の踊り子、羅臼昆布の6品です。
ご贈答品としてもお使いいただけます。
伊勢神宮奉納
ありがたいことに、まるぶんの削り節を伊勢神宮外宮神楽殿の豊受大神宮の大神様に2013年6月8日に奉納させていただくことになりました。
ありがたい！！めでたい！！
準備を進めていく中で、奉納宣言書というものがあり、外宮の神様に自分たちが正直な物づくりをしていくことを誓うものです。
伊勢神宮へ行くのが初めてという僕は、状況が今ひとつピンと来ず、周囲の人たちとお話していたら、これは大変名誉なことだ！とじわりじわりと実感！
ということで6月8日は伊勢神宮外宮へ！
かつぶし屋まるぶんの削り節3品を持って、いざ外宮神楽殿へ。
厳粛な場面です。
神様の前は凄く緊張します。
この奉納業者宣誓の後、神楽殿内にて神楽（舞や笛の演奏）をしていただきました。
その場所にいるだけで、自分の心の中に湧いてくるものを感じました。
製品に対して、まるぶんのお仕事に対して、身が引き締まる気がしました（＾＾）
伊勢神宮外宮神楽殿へ奉納した3品は、ご贈答品としてもお使いいただけます
左：「極上花削り」
枯本節血合い抜きを原料としており、どうまくて口の中でとろける一品です。
中央：「宗田厚削り」
鮮度の良い原材料を使用。75年変わらぬ人気商品。
右：「鰹削り」
豊橋一流料亭のお味です。上品で鰹の香りを堪能できる逸品です。
奉納したかつぶし宗田削り、鰹削り、花削りには奉納シールがつきます。
